特集 l 熱狂必至!知ればハマる3名のプロをご紹介!

3人のアスリート

まだまだ知らないキャリアがたくさん!

あまり世間には知られていないものの、社会的に意義のある仕事や特殊なスキル・能力を身につけられる仕事、世界で活躍できるお仕事。

 

世の中にはまだまだ皆さんの知らないキャリアがたくさんあります!

 

そんな新しいキャリアの扉を開くため、本記事では皆さんの世界が少し広がるための、特集珍しい仕事、あまり知られていない職業などを3種ご紹介していきます!いずれもそれぞれの業界で絶賛活躍中のシャベラーさん達です!

 

「世界で活躍している日本人を知りたい!いろんなキャリアを知りたい!ちょっと人とは違う仕事、変わった仕事をしてみたい!」そんな人にはピッタリの特集記事になっています。是非チェックしてみてください! 

アイスホッケー選手

1人目にご紹介するプロは、プロアイスホッケー選手として活躍している三浦優希さんです!
日本人史上初のNHLプレイヤーとなり、アイスホッケー日本代表を長野大会以来の五輪出場へ導く選手となるなど、世界で活躍する注目の選手です!

三浦優希

アイスホッケーってどんなスポーツ?

北米では4大スポーツの一つとして圧倒的な人気を誇るアイスホッケー。カナダ、アメリカ、ロシア、スウェーデン、フィンランドなどの、主に北米と北欧諸国で盛んなスポーツです。競技人口は、全世界で180万人。本記事でご紹介をした三浦さんも日本人初のプレイヤーとしてプロリーグNHLで活躍しています。

では、日本での立ち位置はどうでしょうか?

野球やサッカーなどの、それぞれの競技人口は500万人以上であるのに対し、日本のアイスホッケーの競技人口は約2万人。最近では、冬季オリンピックに日本女子代表スマイルジャパンのの出場が話題になるなど、じわじわと伸びてきているスポーツ。昔は、アイスホッケーができる地域は少なかったそうですが、現在では東北はもちろん、関西や九州・沖縄、四国などでも全国的にリンクの数が増えてきているそう。目指すは競技人口の拡大、次なる冬期オリンピック出場ですね!

ライターの私も、留学に行った際に現地で観戦をした経験がありますが、本当にエキサイティングで面白いスポーツです。興味がある方は是非一度試合に足を運んでみてほしいです!

 

三浦優希さんのインタビュー全文はこちら

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今回取材をさせていただいたのは、アイスホッケー日本代表選手として活躍されている三浦優希さんです。三浦さんは「アイスホッケーは、一見カオスに見えますが、とても魅力的なスポーツです。氷の上で、スケートを履き、道具を使い、防具を身につけ、[…]

三浦優希
 

 

 

スタントウーマン

2人目にご紹介するプロは、スタントウーマンとして活躍する坂口茉琴さんです!
日本を代表するアクション俳優であり、監督の坂口拓を師匠に持つ。2014年に『TOKYO TRIBE』で強烈なデビューを飾り、注目を浴びた。その後、『極道大戦争』や『キングダム』、『今際の国のアリス』などの話題作に数々出演しています!

坂口茉琴

スタントマンってどんなお仕事?

テレビや映画で実際にビルの屋上から飛び降りたり、殺陣やカーアクションなどが出てくるシーンがありますよね。そんなときに役者の代わりに危険なシーンを演じるのが、スタントマン/スタントウーマンのお仕事

中には【ミッション:インポッシブル】シリーズで有名のトム・クルーズのように、すべてのアクションシーンをスタントなしで演じる強者もいらっしゃいますが、特別な危険を伴うアクションを行うには、それ相応の訓練が必要になります。

アクションの実力で勝負をする世界。スタントマンになる条件には学歴や職歴はあまり関係ありません。危険なシーンを安全にこなせる技術が最も必要な条件となります。そのため、はじめに専門の養成所などに通い、スタントマンに必要な知識と技術を身に付ける必要があります。また、スタントマンをマネジメントするプロダクションへの所属や現役で活躍しているスタントマンに弟子入りするのも手段の一つです。本記事でご紹介した坂口さんも、あの有名なアクション俳優であり、監督の坂口拓さんを師匠に持っています。

スタントは魅せる仕事なので、一つの作品を一緒になって作り上げる達成感や、自身が演技した作品を通して多くの人に感動を与えられるやりがいを存分に感じられる素敵なお仕事です。ときには重要な場面を演じることができる影のヒーローにもなれる、素敵なお仕事だと言えます。

 

坂口茉琴さんのインタビュー全文はこちら

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今回は、Netflixドラマ『今際の国のアリス』や映画『キングダム』などの映像作品でスタントウーマン(以下女性スタントマン)、アクションコーディネーターとして活躍されている坂口茉琴さんにインタビューを行いました。坂口茉琴さんのこ[…]

坂口茉琴
 

 

 

スポーツクライマー

3人目にご紹介するプロは、スポーツクライマーとして活躍する緒方良行さんです!
10歳の頃にスポーツクライミングを始め、現在は関東を拠点にしながらワールドカップや世界選手権で戦っています。得意種目はボルダリングで、2019年にはボルダリングワールドカップで初優勝を果たした期待の選手です!

緒方良行

スポーツクライマーってなに?

ここ数年で、ブームが広まっているボルダリング。今や幅広い年代の男女が楽しめる、定番のスポーツとなっています。体を動かせるだけでなく、「どういうルートで、どこをつかめばゴールに行けるか」を考える力も身につくため、いわゆる“パズル”や“脳トレ”に似た感覚で楽しめるのも大きな魅力です。

そんなボルダリングは、「スポーツクライミング」という競技の中の1種目なんです。

スポーツクライミングの種類

■スピード:同じ条件で設置された高さ15mの壁を2人の選手が同時に登り速さを競う
■ボルダリング:高さ4mの壁を制限時間内にいくつ登れるかを競う
■リード:制限時間内に高さ15m以上の壁のどの地点まで登れるかを競う

スポーツクライミングの起源は、山中の岩や木をつかみながら巨大な岩壁を登っていく「ロッククライミング=岩登り」にあります。プロのスポーツクライマーは、垂直にそり立つ壁を、素手とクライミングシューズのみで挑みます。身体能力とテクニック、そして攻略するための読みや判断力が必要となります。

そんなスポーツクライミングですが、実は日本は世界ランク上位の常連であるクライミング強豪国
現在はボルダリングを楽しめる環境が各地に増え、趣味として楽しむ人も増加しています。日本のスポーツクライミング文化は着実に根付いてきています。今後の発展に目が離せません!

 

緒方良行さんのインタビュー全文はこちら

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今回はその”プロ”の中から株式会社ホリプロの社員アスリートで、スポーツクライマーとしてボルダリングを中心に活躍されている緒方良行さんに取材させていた だきました。スポーツクライマーを目指している人にも、アスリートとして頑張ってい[…]

緒方良行
 

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いかがでしたでしたか?

日々世界と戦うプロや、表舞台には立たないけどオンリーワンなお仕事をしているプロのお仕事内容やバックグラウンドを読むことで、良い刺激になり明日を頑張るエネルギーにも繋がったのではないでしょうか。

是非、この機会に世の中にあるたくさんのキャリアを覗いてみてください!人生をかけて挑戦したいと思うキャリアが見つかるかもしれません。

shabellbaseでは今後も3名のプロの活躍を追いかけていきます!

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