以前当メディアでご紹介した「フィリピンで一番有名な日本人」と称されるFumiyaさん。
今回新たに、六本木でフィリピンコンセプトのカフェを作ろうと挑戦されています。
そのカフェの名前は「KAPE TAYO TOKYO(カペ タヨ トウキョウ)」
先日終了したクラウドファンディングでは、達成率100%で順調な走り出し。
shabellbaseは、Fumiyaさんの「フィリピンコンセプトのカフェを開きたい!」というアイディアの裏側にある想いに共感した上で、KAPE TAYO TOKYO開業から運営の裏側に迫る記事を発信していきます。
今回のテーマは、「なぜカフェを開きたいと思ったのか」
Fumiyaさんの、想いや現在の状況などを探ってきました!
「KAPE TAYO TOKYO」ってどんなカフェ?
Fumiyaさんは「海外でファッションブランドを立ち上げる」という目標を立て、フィリピンに語学留学をしました。しかし、一歩踏み出し、巡り合った数々のチャンスとその時々の考えに従って行動した結果、気付いたらフィリピンではちょっとした有名人に!
そして、メディアからは「フィリピンで一番有名な日本人」と称されるほどになっていました。
今回は『フィリピンで一番有名な日本人』と注目され、SNS総フォロワー数500万人を超えるソーシャルメディアクリエイターのFumiyaさんにインタビューさせていただきました。フィリピンに留学したときや、YouTubeをはじめたとき[…]
そんなFumiyaさんは、今回なぜ六本木でカフェを経営しようとしているのでしょうか。1つ1つの疑問をFumiyaさんご本人の言葉から紐解いていきます。
長引くコロナ禍で、オンラインではなくオフラインのコミュニケーションの重要性に気付かされた方も多いのではないかと思います。そこで人が集まる実店舗を設けることで、それぞれが悩みや意見を吐き出し、支え合えるような空間を作りたいと思ったからです。さらに、フィリピンのさまざまな地域とオンラインで繋ぎ、離れていても繋がりを感じられる場所に発展させていきたいと思っています。
日本にいてもKAPE TAYO TOKYOに来たら自然とフィリピンを思い出すような環境にしていきたいんです。
六本木にはフィリピン共和国大使館があり、日本各地にいる在日フィリピン人がパスポートやビザの更新などで訪れているからです。
また、大使館には時折、大勢の人々が押し寄せて外に行列ができることがあります。冬は寒く、夏は暑い環境で待つ人がいる現状を知り、カフェを作るならば六本木しかないと思いました。
Kape tayoはフィリピン語で相手をコーヒーなどに誘う際に使われる言葉です。
”KAPE TAYO”をきっかけに一人ではなく、みんなで楽しい時間を共有できるように。
”自分は一人じゃない”と感じてもらえる場になるようにと想いを込めました。
KAPE TAYO TOKYOの店長は、Fumiyaの弟Yuyaが勤めます。副店長はKaye(ケイ)です。
〒106-0032 東京都港区六本木5丁目16−5 インペリアル六本木 1 号館1階
SOFTOPEN:7月25日(月)
OPEN:8月14日(日)
定休日:基本的には無し(ある場合は事前にSNSにて告知)
営業時間:8:00~22:00
メニュー:コーヒー系以外も、アルコールやデザート、軽食など提供予定イベントも適宜開催予定!
※詳しくは、公式SNSをチェックしてみてください!
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KAPE TAYO TOKYOは、これからどんな仲間とどんな空間として出来上がっていくのか。shabellbaseで引き続き、その全貌を追い続けていきます。続編もお楽しみに!
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