普段は会うことのできない憧れの人から直接自分にあったアドバイスをもらうことのできる”キャリアシェアアプリ”『shabell』。
shabellでは役者やスポーツ選手、テレビプロデューサーやYouTuberなど”その道のプロ”からユーザーの気になっていることを聞くことができます。
今回は相談者の中から、IT企業の営業職で働くDさんに取材させていただきました。
Dさんは今回、なんでもコンサルタントの「ヘレン」さんに相談をしたそうです。
「毎日が反省ばかりで理想の自分に近づけない」
「どう成長していくのが正解かわからない」
「第三者の目線で今の自分を見て欲しい」
など、若手社員や、自分に自信が持てない方に是非読んでいただきたい記事となりました。
きっと、前向きな気持になれるはずです。
「誰に相談したらいいのかわからない時は私に」、という言葉に救われた
ーまずは自己紹介をお願いします!
Dさん:東京生まれ東京育ちの23歳です。大学卒業後、IT系の中小企業で営業として働いている社会人1年目です。
教育系の海外ソフトウェアを大学や企業に販売しています。教育系のセミナーの準備・開催や、ソフトウェアの販売元である海外企業とのやり取りなど幅広く取り組んでいます。
ーshabellで相談をしたいと思ったきっかけはなんですか?
Dさん:きっかけは、自分がどう成長していけば良いのか、というキャリアパスの組み立て方が分からず悩んでいたことです。
営業は技術職と違って、スキルを表すような資格があまりなく、売り上げ以外に「こうなりたい」という具体的なビジョンが描きづらいため、悩んでいました。
shabellで相談した理由は、社内の人に伺うだけでは明確な答えを見つけられないと思ったからです。実際に、どの上司・先輩に伺っても、明確な答えは得られませんでした。
そのため、外部の方からアドバイスをいただきたいと思い、shabellを利用しました。
ー実際に相談されたその道のプロの方はどうやって見つけたのでしょうか。
Dさん:シャベルくんに相談して、紹介していただきました。その方の紹介文に、「誰に相談したらいいかわからない時一番最初に相談してみる相手です」と書いてあったことが、購入した1番の理由でした。
私の悩みは、具体的な夢や目標への道のりを知りたいのではなく、その夢や目標の見つけ方や成長するために取り組むべきことが知りたいといった、曖昧なものだったからです。
そのため、shabell利用の最初の一歩として購入しやすかったです。
自分を褒めてあげることが必要だった
ー「プロに直接相談」って今まで無かった文化だと思うんですが、実際に使ってみていかがでしたか?
Dさん:相談してみて、やるべきことが明確になり、自分には無かった考え方を伺うことができました。相談中は私が抱えている悩みや課題を話しながら(まさにシャベルのように)掘り出してくださったため、今の私のレベルに合った取り組み方を教えていただけました。
具体例を挙げると、振り返りの方法について、「短いスパンで頻繁に」振り返りの時間を設ける方が良い、とアドバイスをいただきました。私は1日の終わりに振り返りを行っていましたが、1日分を振り返るのは時間がかかり、「振り返り」という行動のハードルを高く設定してしまっていました。しかし相談後は、もっと短いスパンで、例えば打ち合わせの後、お昼の時間などこまめに振り返ることで、PDCAサイクルを早く回せるようになりました。
また、振り返る際は反省点だけではなく、「できたこと」も確認する必要がある、とアドバイスをいただきました。それまで私は反省点ばかり考えていて、それが良いことだと思っていました。しかし、シャベラーの方に、「反省点よりも、できるようになったことを見つける方が難しい」と伺い、その通りだと気づかされました。そして、できるようになった部分を伸ばすことが「スキル」の習得に繋がると伺いました。思い返せば、就活時代に「自分の強み」がハッキリと分からず、上手く書けなかったのは、反省点ばかり振り返り、過去に「できるようになったこと」に目を向けていなかったからではないかと思います。
それからは反省点だけではなく、できるようになったことも「こまめに」振り返るようにしています。それを積み重ねることで、今後「できること」から「スキル」に繋げていきたいと思っています。このように、自分では気づけなかった「違った視点からの意見」や「具体的なアドバイス」をいただくことができ、取り組むべきことが明確になりました。
また、シャベラーの方の新人時代の経験談を伺い、私も頑張らなければ、と良い刺激もいただきました。
1番取り組むべきことは、既に述べたように「短いスパンで頻繁に」振り返りの時間を設けて、反省点だけでなく、「できるようになったこと」も振り返り、仕事の量と質を高めること、です。引き続き、意識してこまめに振り返りを行うことで、PDCAサイクルを早く回し、自身の成長に繋げていきたいと思っています。
さらに、相談中の会話で「新人のうちは会社から求められていることがあったら、なんでも手を挙げるくらい色んなことに取り組んだ方が良い、そして、取り組む中で伸ばせるスキルや、やりたいことが見えてくる」と伺いました。そのため、会社で求められていることがあったら率先して手を挙げ、様々な業務に関わる中で、より伸ばしていきたいスキルや分野を見つけたいと考えています。
ーshabellを使用した感想を教えてください!
Dさん:アプリで相談が完結するので、遠隔で、短時間で相談できるというのはとても良かったなと感じています。そして、自分の性格にあった今後の道筋を提示してもらえたことが一番大きいです。ネットで調べて得られる答えも、ためになることは多いですが、「私」のアドバイスという特別感と、信頼感はプロに直接聞かないと得られないことかなと感じました。相談したことで、自分の悩み、課題、やるべきことが明確になりました。
またこれは一年目だからこその視点になってしまいますが下記内容も良かった点としてあげさせていただきます。
・自分では気づけないプロからの視点からアドバイスを得られたこと
・社内の人ではないからこそ悩みを相談しやすかったこと
・夢の実現方法やキャリアパスなどの悩みを相談できたこと(新社会人の多くが不安になってしまうことだと思うので)
ー使用前と、相談後で「shabell」のイメージは変わりましたか?
Dさん:大きく変わりました。最初は「夢を追う人」や目標が決まってる人しか使えない印象でしたが、私みたいに相談事が曖昧な人でも使っていいんだな、と思えました。
相談時間についても、相談前までは30分は長いと思っていましたし、途中で話が止まってしまったらどうしようという不安もありました。しかし、相談後には短い30分だったと感じ、むしろ時間が足りないくらいでした(笑)。もっとシャベラーさんの経験談を伺いたかったです。
初めは緊張しましたが、知らない人だからこそ、周囲の人には相談できないことも打ち明けられ、また自分の周りからは得られない考えをいただけました。
ー最後に、自分の経験をもとにメッセージください!
Dさん:はじめはなかなか勇気が出ませんでしたが、相談後は仕事への取り組み方、考え方が大きく変わりました。間違いなく相談して良かったと思っています。夢の仕事に就くだけでなく、今後のキャリアに悩んでいる方にも気軽に利用していただきたいです!
***
今回社会人一年目のDさんに実際にshabellアプリを使った感想をお聞きしました。
取材を通して感じたことは、Dさんが抱えていたような悩みは、誰しもが通る道なのではないかということです。
気持ちの浮き沈みやキャリアへの不安、自分が成長できているか分からないという焦り、、。
そんな時、気持ちを吐き出せる人や、進むべき方向を一緒に模索してくれる相手がいるだけで、成長スピードは格段に変わっていくと思います。
shabell(シャベル)は、そんなプロとして第一線で活躍する“シャベラー”に、1:1で直接相談できるサービスです。
ヘレンさんはもちろん、登録されている多種多様な肩書きを持ったプロフェッショナルから具体的な話を聞くことで、やりたいことの実現やなりたい姿を応援します。
Dさんのように悩みがある方は、shabellを活用して、わからないことや不安に思っていることをぶつけてみましょう!
- ヘレン さん
へれん|コンサルタント青森県出身。
大学で理学修士を取得するも、理系就職はせずに総合職としてベンチャー企業に入社。
通信、人材、セールスプロモーション、PRなど異なる事業領域において、人事の立ち上げ、営業統括、総務労務、企画などを経験する。
会社員時代からプロボノで、大学生のキャリア支援、日本語学校での特別講座などの活動をはじめ、2016年に独立。
東京ハーヴェスト2021事務局代表なども務める。
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